ブログ

ヤドリギを採取してみました。


今回はちょっとキャンプとは関係ない投稿となってしまうかもしれないです。
十二の杜オートキャンプ場の管理棟の前に有る桜の木にヤドリギが出来ているのでほしいといわれ差し上げたのですが、その時にヤドリギについて教えてもらいました。

ヤドリギは下から見ると、こういった形でみえます。
このヤドリギはドライフラワーやリースを作るときに重宝される木で特にクリスマス時期やお正月シーズンに人気が集まるようです。
玉が付いていて近くで見ると確かに可愛らしいかんじです。

樹々の葉が付いているときはその姿は見えないのですが、紅葉が終わり葉が落ちるとその姿を現してくれるのです。
よく見てみないと見つけることが出来ないので見つけるとラッキーな感じがします。

このヤドリギの性質としては小鳥がこのねちょねちょしたみを食べて、糞をする際に実のねちょねちょを木にこすりつけることで親木に寄生して、成長していくのであまり多く出来るものではないのだとおもいます。
ねちょねちょのみを一度綺麗に食べてから寄生するので人の手で作っていくことが難しいので余計に希少性があるのだと思います。
ドライフラワーとしてもそこそこ高額なものになっているようです。

来年以降は少し気を付けて探してみようかともおもいました。

本日も有難うございました。