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群馬県中之条町にある十二の杜オートキャンプ場の雪中キャンプの時期が終わりになろうとしています。
2024年3月17日現在の状況は日陰には20-30センチ程度の積雪残っている場所と完全になくなっている場所に分かれています。
今週の予報はあまり気温が上がらないようなので今週末はまだ少し雪が残っているかと思います。
はじめての冬季営業でしたが、ほかの季節とは違い人も少なく本気キャンパーさんが多かったイメージです。
中には、キャンプは好きだけど冬にしかキャンプに行かないという本気の強者も多く見受けられました。
冬の雪中キャンプ、冬季キャンプは本当に静かな空間で自然に溶け出してしまうのではないのかと錯覚するしてしまいそうです。
無音キャンプともいうらしいのですが、虫たちもいなく夜になると川の音しか聞こえない最高の癒し空間となっていました。
本当に静かな空間で夜は月明かりと満天の星たちに照らされて、焚火を囲み揺れる炎でお酒が進んでくれるのが何とも最高なのだと思います。
この時期はお子様連れのお客様はいなかったので、本当の大人時間なのだと思います。
キャンプギアのスノーピークの名前の由来になっているものうなづける最高の時期でした。
来シーズンも冬季営業を行っていきますので、雪中キャンプ未経験な方はぜひ来シーズンに挑戦してほしいと思います。
4月にはお湯の出る炊事棟を完成させる予定なので、やっとお湯も使えるようになりますので安心してください。
今までご不便おかけしていましたが、工事のめどが立ち、ゴールデンウィーク前には使用できますのでご期待くださいませ。