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2025年7月20日の十二の杜オートキャンプ場はミヤマクワガタや蛍の鑑賞キャンプ真っただ中になっているようです。
十二の杜オートキャンプ場は標高1000m級の場所に位置していて、高山キャンプ場なのは言うまでもの無く、この辺りは開発があまり進んでいないために、昔の自然の風景が残っているということも有り、今ではあまり見られないミヤマクワガタや蛍に出会えることが出来るキャンプ場となっています。
先日もキャンパー様の中に、「ミヤマクワガタを見つけた」、「蛍がいる~」、「カブトムシいっぱいとった」などのお声を頂き、お子様が大変喜ばれていました。
私自身は全く探していないのですが、毎年ミヤマクワガタに遭遇しています。
今年は朝起きたときに、死骸を発見しました。
必ず鑑賞できる事はありませんが、見つけてみれば出会える可能性は高いと思いますので是非探して頂ければと思います。
昨日の夜辺りから蛍を観測し始めました。
蛍も最近、里では全くと言っていいほど見ることが無くなったとおもいますが、十二の杜オートキャンプ場ではまだまだ見ることが出来るのです。
蛍はいつもお尻が発光しているわけではなく、飛んでいるときに発光したりしなかったりしながら飛んでいるので暗闇をよく見ていれば見つけることが出来ます。
本物の蛍っておそらく想像以上に美しいという印象を受けると思います、そしてテンションが爆上がりします。
ミヤマクワガタより蛍を見つけることの方がどちらかというと簡単なのかという印象を持っていますので、ミヤマクワガタが見つからなくてもせめて蛍鑑賞をしていってもらえれば幸いかと思います。
ちなみにカブトムシの採取は一番簡単かと思いますので、カブトムシをゲットしたい人にお勧めです。
カブトムシは畑の肥料の中で大きくなったものとは性質が異なるために里で見つけるカブトムシの方が大きいかと思います。
十二の杜オートキャンプ場では自然界で育ったカブトムシなのでちょっとこぶりになっているのだとおもいます。
先日クワガタホイホイの中に、カブトムシとスズメバチが入っていて、スズメバチに捕食されている光景を見たところでした。
自然界のルールってこういう事なのだと改めて見ていると考えさせられることも多いなと思う事も有るので、お子様だけでなく大人も違った意味で楽しめるのではないのかと思います。
昆虫シーズンは8月の後半くらいまでは続くと思いますのでミヤマクワガタやほたる、カブトムシを探している方は是非一度ご来場いただければと思います。
本日も有難うございました。