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2025年の雪中キャンプのレポートをお届けします。


今回は今年の雪中キャンプを楽しんで頂いたお客様に雪中キャンプの感想を頂きにきました。

雪中キャンプの本当のお話をお届けできればとお話を伺ってみました。

この日は夜から朝にかけて20センチ程度の積雪があった日で、気温はおおよそ-5度程度まで冷え込んだ日でした。
前日から体感温度は低く雪が降りそうな気配があった日でした。

最初に雪中キャンプは寒くないのかを質問してみたところ、基本的にテントの中は暖房器具さえあれば寒くないとのことでしたが、トイレに行くときやテントから出るときはやはり寒いとのことでした。
暖房器具は石油ストーブを使っていて、寝るときは消して、寝る際は湯たんぽを使っていたそうです。
もし、寒さに不安があるのなら、電源サイトを利用して電気毛布を使用すれば寝るときも全く寒くはないそうです。
寝袋も冬用の暖かいものを使うことは当たり前のようでした。

次に、なぜ冬の雪中キャンプをするのかを聞いてみましたところ、冬の雪中キャンプは、空気が奇麗なことや、他にあまりお客様がいなく本当に静かに過ごせてリフレッシュできることや、焚火が好きなこと、月や星空が奇麗で虫もいないところなど多岐にわたるとのことでした、一時の寒ささえ克服してしまえばほかの時期よりも冬のキャンプのほうが好きだとのお話でした。
たしかに、他のアクティビティーとかはできなくなる一方、静かにお籠りキャンプをして、焚火と酒、その他景色と静寂を楽しむだけならば冬のキャンプのほうが実は適しているかもしれないと思いました。

最後に冬の雪中キャンプのデメリット的な部分を押してもらうことにしてみましたら、すでに雪がある場合などは設営や撤収が大変になること、帰宅後にテントを干さなくてはならないところや、他の時期に比べて必要なアイテムが増えるので荷物ががさばってしまうところなどを教えてもらいました。

最近は冬の雪中キャンプのお客様も徐々に増えてきていまして、雪中キャンパーの皆様とコミュニケーションできる機会も増えてきていろいろなことを教えてもらっている中で、
雪中キャンプを楽しむキャンパー様は本当にキャンプが好きな人が多いのだと思っているこの頃です。
キャンプの楽しみ方はいろいろある中で色々な楽しみ方をしていただけたらと思います。

本日も有難うございました。