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東京農大の学生さんたちと菌ちゃん畑作りのワークショップを行いました。
今回はご縁が繋がり、東京農大の学生さんたち6名が参加してくれました。
菌ちゃん畑とは簡単に言うと、土の中の微生物の力を借りて野草や朽ちている木などを分解し栄養分としながら微生物同士が繋がっていき命のリレーを行い野菜を作っていく感じです。
しかもそこに#バクチャーというものを入れて、微生物の活性化を爆上げしながら美味しい野菜を育てられる方法なのです。
菌ちゃん畑では農薬はもちろん肥料も使わずに美味しい野菜が作れるという事なので今年から実験を開始しています。
最初は、草だらけの畑の草を取りながら1m幅に溝を作りってその中に木を入れて、真ん中に竹炭を撒いていきます。
さらにその上に土をかぶせて高さ30センチくらいまで土をもって、草や葉っぱなどを上に敷き詰めさらに土で飛ばないようにしてあげて終了。
そして夜はみんなでBBQを行いました。
久しぶりに学生の人とお話をしました。
この自然農法のお話を詳しく話をしたら、「日本の未来は明るいですね」との事でした。
そう思ってもらえると幸いです。
若い子たちが自分の国の未来に対して暗く思うようではとても寂しく思いますので、少しでもあかるいと思ってもらえると幸いです。
農大の学生さんなので日本の食料自給率が壊滅的だという事は知っていたらしく、これをみんなで行えば食糧問題は解決することがすぐに理解できたみたいでした。
参加してくれた学生さんの親御さんで地元で菌ちゃん畑をやっている人も来ていて、農大の学生さんたちはやはりこの辺の問題には敏感なのだと思いました。
また来年の春にまだ土づくりを行っていないところもどんどん土作りを進めていこうと思います。
また、一般の人でも誰でもこの土作りワークショップに参加してみたい人がいたらお問い合わせくださいませ。
本日も有難うございました。