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もうすぐお盆シーズンが始まるので、夏キャンプを快適に過ごすための注意点をお伝えしておきます。
特に十二の杜オートキャンプ場のような標高の高い山での注意点となります。
・自然豊かなので沢山の虫たちがいますので、なるべく長袖長ズボンを推奨します。
特に、アブやぶよには気を付けてください、刺されたり噛まれたりすると痛痒いです。蚊はほとんど居ません。その他よくわからない虫もいるのでなるべく肌の露出は控えた方が無難です。
虫よけスプレーや線香系のものも用意しておいた方が良いと思います。管理棟内でシトロネラキャンドルは販売していますので忘れた際は購入してください。
アブは熱や二酸化炭素に集まる習性があるので車などでエンジンをつけっぱなしにしているとバチバチ車にアタックしてきます。しかも山のアブは腹から尻にかけて黄色と黒の縞模様なので
見慣れない人はスズメバチとよく勘違いしてしまい、かなり怖いです。
まだこの時期はスズメバチはほとんどいないので9割アブだと思っていて間違いないと思います。
蜂とアブは飛び方が全く違うためにすぐに見分けることが出来ますので、注意深く見てみてください、対象物にまっすぐ突っ込んでいくのがアブです。
その他虫対策は思いつく限りやっておいた方が無難だと思います。
・川遊びについてですが、十二の杜オートキャンプ場沿いに流れている小川は駒が沢という沢になります。
この沢は水深が深い所で30~50センチ程度なので溺れる心配はあまりないのですが石に足を滑らせてしまい頭を打つなんてことはあるかもしれないので、滑らない川遊び用のシューズを用意
しておくことが必要かと思います。
水温も低いので全身で長い時間水に入っていると結構寒いと思いますので、寒くなったら上がって体温を調整してください。
この沢にはヒルはいませんのでその辺は心配ないです。
特に大きく二つの事に注意が必要かと思います。あとは特段変わりはないのですが、普段の生活とは違う注意点がありますのでお出かけ前にお話をしておくことが良いかとおもいます。
普段の生活と違う注意点があるという事は、普段の生活では感じることが出来ないことも有るという事で、そういったことを体験してもらえたら幸いかと思います。
虫対策をしなくてはいけないけど、ミヤマクワガタやホタルには合うことが出来る。
川遊びでの注意事項を守らなくてはいけないけど、沢の風の冷涼感は言葉にできないほど最高です。
環境が変わるという事はそういう事なんだと思います。何か片一方が悪くなるだけの事象は無く、物事には常に2面性を含んでいるのだと思います。
昔から陰と陽で一つとなっているように、これは常なんだと思っていますので、ぜひ両面を認識して、楽しいことに目を向けて頂き、楽しんで頂けたら幸いかと思います。
本日も有難うございました。