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知っておきたい、川遊びのいろいろ。


十二の杜オートキャンプ場には、キャンプサイト沿いに流れる小川があります。
この小川は駒が沢という小川で川には、イワナ、ヤマメ、ニジマスもいるそうです。
こういった小川は個人が所有するものではないので、入りたい人が入って遊ぶことが許されています。

ですので、誰かの許可も要らない代わりに、自己責任で楽しんで貰えます。
ただし、釣りの人はお金を払って釣りをしているので、邪魔にならないように配慮は必要かと思います。
釣り人は一つの所で長い時間釣りをするのではなくすぐに歩いて行ってしまうので、少しすれば離れていきます。しかも、一度人が来ると次は半日は来ないので時間は短いものなのです。

ここ、十二の杜オートキャンプ場は標高が1000mクラスの場所に位置していて、真夏でも川の水の温度は10度に届くか届かないかという水温になっているために、
侮らないでください、結構冷たいので真夏の暑い時期は気持ちよく水に入れると思いますが、くれぐれも用心してほしいと思います。

私個人的には夏場飲みすぎたときの酔い覚ましにちょうど良いので時々入りますが、かなり目が覚めて、スッキリします。ご興味のあるか方はお試しあれ。

その他の注意事項としましては、川の中に有る石はコケが生えていることが多いため滑るので注意が必要かと思います。
専用の滑らない靴を履いていれば安心ですが、通常のサンダルや靴では滑りやすいために注意が必要かと思います。
この小川には石も多くあるために、小さいお子様であれば石の少ない、なだらかな場所で遊んでいただければよいかと思います。

時々スズメバチが川の側の朽ちた木に巣を作ることもあるので合わせて注意してみてください。

駒が沢では山ひるは今のところいるという話は聞いたことが無いために問題は無いかと思います。

自然と遊ぶという事は普段よりも注意することが多いような気がします、しかも、危険度はかなり上がるのだと思います。
しかしながら、そういったところに気を配ることで、普段では感じることが出来ない貴重な良いものを得られるものだと考えています。
小川のマイナスイオンの量は半端ないし、川の風を感じる爽快感などは自然ならではの産物であると日々思っています。

ですので、注意するところは注意をして、普段得られないものを感じ楽しんで貰えればと思います。

本日も有難うございました。