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山の冬キャンプの楽しみ方の一つを教えちゃいます。
冬キャンプの楽しみ方は本当は色々あります。
キャンプ用品などを手広く扱う「スノーピーク」さんは雪中キャンプが最高なので、社名をスノーピークとしているくらい、山の冬キャンプや雪中キャンプは気持ちの良い物なのです。
そんな中で、今日は伊賀市と知られていないかもしれない楽しみ方を一つご紹介してみます。
キャンプをした次の朝が実は最高に気持ち良い朝の瞬間が待っているのです。
どういう事かというと、大体のパターンですと、前日午後くらいにキャンプ場に着いて、設営して、焚火をはじめながら夕飯の支度したり、
買ってきた物を食べながらお酒を飲み、無限焚火時間が始まり、眠くなるまでそのまま時間を過ごし、夜空の星空の壮大さを感じ、また酒を飲み、酔っ払って寝る。
というのが初日の過ごし方かと思います。
今回紹介する山の冬キャンプの楽しみ方は次の日の朝起こるのです。
おそらく多くの冬キャンパーさんは朝早い時間に目が覚めて、テント内を温めることをしてゴソゴソ動き始めると思います。
その時に素敵な時間が始まるのです。
テントから初めて出る時、外の空気がピリッとするくらい温度が下がっていて、引き締まる感じがして、前日の酔いが醒めてパッと目が明き、スーッとした空気を感じた後、
太陽が出ていると、そのお日様の暖かさを強く感じる事だと思います。
このお日様の暖かさこそが冬キャンプの朝の楽しみ方の一つではないのかと思います。
普段の生活では中々味わえないお日様の温もり、そしてそのぬくもりの力強さをガンガン感じてどんどん暖かくなっていくのを感じると、それは本当にグッドフィーリングだとおもいます。
また、起きた時間が夜明け前の時はもっと最高かと思います。
日が出る直前に昆虫、動物が一斉に動き出し、その後太陽が昇ってきて、先ほど言ったことが起こりますので、ここまでセットで感じる事が出来ると冬キャンプにはまっていくのではないのでしょうか。
十二の杜オートキャンプ場は標高1000m級の場所に位置していて、普段の生活環境とは全く違う人が多いと思いますので、ここに来なければ味わえないことが多いのだと思います。
ご近所さんもなく余計な街頭なく、川の音と月明かりの夜の後に山の朝を感じる事は都会では絶対に味わうことが出来ないのではないのでしょうか。
冬は寒いから暖かい所にいたいと思う事は自然の事だと思いますが、冬の間にしか味わえない事も有るので一度はこの素敵な体験を味わっていただきたいと思います。
冬にしか味わえないお日様の暖かさと偉大さを感じに遊びに来て頂けたら幸いかと思います。
本日も有難うございました。